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2014年9月29日月曜日

おかあさんといっしょ、じゃないアミメキリン at おびひろ動物園

成長が早い、のでしょうか?

本日、動物園・水族館ニュース 日刊 Zoo Ring の記事をまとめ終えて見直していて、あれ? と思ったのがこちらのブログの記事です。

おびひろ動物園 飼育展示係7のZoo Diary でびゅー

先日からの予告通り、アミメキリンの赤ちゃんが27日、放飼場にデビューしました。
その時の写真が何枚か公開されています。

ヒトと違ってキリンの赤ちゃん、成長が早いですね。
でもさすがにあれあれ? という写真が混じっていました。

アミメキリン。Wikipediaより。著作権情報

安心な場所は?

著作権の関係で写真をここに貼りつけることができないので、一度、上記のおびひろ動物園のブログの記事をご覧ください。
注目は2枚目、3枚目の写真です。
お母さんキリンのリボンが放飼場に出てきています。

リボンにしてみれば、勝手知ったる放飼場ですし、ずっと屋内にいたので退屈していたというのもあるのでしょう。
喜んで表に出てきているように見えます。

ところが、仔キリンがついてきていないのです。

仔キリンの目に、初めての放飼場というのはどのように映ったのでしょう。

ブログの執筆者は「当然、はじめに出てくるのはお母さん。」と書いてしまっていますが、これって、当然だったのでしょうか?
好奇心旺盛な動物だと、子どもの方が先に飛び出してきてもおかしくなかったような気がします。

ところがこちらの仔キリンはお母さんに置いて行かれてでも、室内に留まっていたかった様子です。
お母さんが迎えに来て初めて、表に出てきました。

表に出たら出たで、走り出してみたりと、いかにも子どもっぽいのですが。

そこが安全な空間だとわかると、いくらでも遊びたいのでしょうね。

それとも北海道なので、もしかしたら最初は、単に外気が涼しすぎただけなのでしょうか?

いずれにせよ、元気に育ってもらいたいものです。
個人的に気になっているのは赤ちゃんの角なのですが、今日の写真では小さすぎてよく見えません。
そろそろ出っ張ってきているのでしょうか?


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